利用者様に「日々の生活で、何に一番気を付けていますか?」と尋ねると・・・
大半の方が「転ばないように気を付けている」と答えられます。
高齢者にとって、転倒することは寝たきりにつながる事故になりかねず、
転倒のリスクと予防法を知っていることは、身を守る意味でとても大切なことです。
そこで!
9月16日~18日の3日間「転倒について」の学習会を行いました。
「転倒したことがある方~」という質問にたくさんの手が挙がりました!
手を挙げて下さった方に質問です。
椅子から立ち上がって真剣に話してくださる方!
複数の転倒経験談を話してくださる方。
みなさん、ご自分が転倒した場所を思い出し、状況を振り返りながら話してくださりました。
・玄関で両手に荷物を持っていて手すりを掴めずに転倒した。
・椅子の脚に引っ掛かり転倒した。
経験談で多かったのは、やはり自宅での転倒でした。
他には・・・
・田んぼに水を引くホースを越えられず転倒した。
・踏切の線路の溝に足がはまり転倒した。
などの貴重な話が聞けました。
さらに・・・
テレビ画面を使って転倒の要因や、転倒予防についても確認しました。
A型では転倒予防を意識した運動を行っています。
『転倒しない体つくり』と『転倒を予防する環境つくり』を意識できた学習会となりました!(^^)!